テツオになった一日 すがわら一秀日記

テツオといってもわからない人がまだまだ多い時代。
正確には鉄ヲタ。いわゆる電車が好きな男のことである。

 

特に電車が好きってわけではないんだが、友人の付き合いで一日電車をみることになった。

電車オタクには、それぞれ違いがあって、電車の顔を見るのが好きな人、社内の音が好きな人、機械の性能が好きな人、線路が通る歴史が好きな人、車掌のアナウンスが好きな人

 

本当に様々な方がいて、じつは結構、深い世界なんだと思った。

それこそ毎日の通勤に使う道具というか、そこには何の感情ももっていなかった電車。

 

そこに休日、時間を掛けて、お金を掛けて、出かけている人たちもいる。

角度によって物事は、様々なものに映るんだなぁと改めて実感した。

 

ただ、自分がテツオになるかというと、それはどうやっても無い。